地域を非活性化させ、停滞させる4つの病理
第1に、思考停止症。一種の無気力症候群で、「どうせ何をやっても無駄さ。何も変わりはしないよ」と早々に諦めてしまう病理。
第2に、マイナス思考症。世の中を暗く否定的に考えるタイプで、何か良いアイデアを提示する人がいても、法律の壁や資金不足を口実にできない理由ばかりを考えてしまう病理。
第3に、行動停止症。「子供が生まれないのは〇〇だからだ」「若者が帰って来ないのは〇〇だからだ」と口は達者だが自分では何もせずに行動が伴わない病理。
第4に、マイナス行動症。他人の行動を妨害することに強い関心と快楽を感じる、いわば攻撃性の精神異常症であり、選挙の遺恨を引きずるこのタイプが最もたちが悪く、地域を非活性化させる元凶だ。
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「天の時、地の利、人の和」は成功の三条件とされています。「天の時」とは必ずめぐってくるチャンスを確実に掴みとること、「地の利」とは地勢的かつ地理的条件を活かして有利に導くこと、そして「人の和」とは人脈を含めた良好な人間関係を保つことです。
天地人の中でも最も大切なのは「人の和」であると説かれています。
「和」というのは、有名な聖徳太子の「和を以て貴しと為す」を引用するまでもなく「平和」とか「調和」とかを意味する漢字ですが、訓読みでは「心が和む」とか「気持ちが和らぐ」というように心の在り方の健全さを意味する文字でもあります。
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